【激痛】手術開始後、すぐに目が覚めた
今年も残るところ後1ヶ月ちょっとですね。
今年もあっという間でした!
12月は師走と言われ、年末の時期ということで、世の中の動きがとても活発になりますよね。
そんな、ふとした時。。。
「ズドォォォォォオンンンン!!!」
「ピーポーピーポー」
あまりの急がしさに周りを見失い、急な事故に合う可能性があります。
その事故の手術中に、あなたは目が覚めてしまったらどうしますか?
今回は、そんな手術中に目が覚めた時のお話です。
Dr.HERO
「それでは今からオペを始める。メス•••」
ーーー目次ーーー
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■術中覚醒とは
手術中に目が覚めてしまうことを「術中覚醒」と言います。
これは毎年3万人程の人が経験しているそう。
簡単に説明すると、なんだかの原因により、手術中に意識だけがハッキリしている状態が続くそうです。
ただ、残念な事に体を動かすどころか声も出す事ができません。
目が覚めてしまうなんて、末恐ろしいですよね汗
考えただけで、身の毛が立ちます。
■体に激痛が走る!?
手術中に目を覚ました場合、聴覚以外にその他、体の違和感も感じるようになります。
体中に電気が流れるような痛みが走っても、麻酔の効果で声を出すこともできません。
そう意識だけがハッキリした状態は続くのです•••
■目が覚める原因
•麻酔薬の不足
•個人差の評価ミス
•脳波モニターの理解不足、判断遅れや異常値の無視
などが、上げられていますが、結論づける結果はなく
「原因は不確定」
とも言われています。
■術中覚醒に陥らない対策
患者の意識などを知らせるシステムは無く、術中覚醒を起こさないための対策は、2018年現在でも見つかっていません。
運悪く術中覚醒に陥った場合は、「ひたすら我慢」するしかないってことですね••
■どんな人が目を覚ましやすい?
確立した結果が出ている訳ではありませんが、タバコを吸う人や肥満体型(ひまんたいけい)の方が、目を覚ましやすいと言われています。
理由としては、肥満体型の場合、通常の人よりも多くの麻酔を打つことになるのですが、麻酔の量を一歩間違えれば、その他の事故に繋がりかねないため、医者も麻酔の量を慎重になるとか。
よって麻酔の量が少なくて目を覚ますケースもあるみたいですね。
肥満体型で見た目も痛くて、手術中でも痛い思いをされて•••
とことん災難ですね。
この際、ダイエットをしてみてはいかがでしょうか?
■術中覚醒に関する映画
ご紹介する映画は、心臓に支障をきたす青年が心臓の手術を物語。いざ、全身麻酔を打ち手術を開始しようとすると医者達の声が聞こえてくる。
Dr.A「この手術やり通せるか•••」
Dr.B「ビビんなよ。心臓に注射をして一発大金持ちさ!」
Dr.B「これは、手術中の事故に見せかける。」
果たして彼の運命は•••
「アウェイク」予告編
youtu.be
■まとめ
あなたが、もし手術中に目が覚め「あぁ手術終わったんだ」と思ってる時に、隣から「では、手術を始める。メス。」と言われたらどうしますか?
きっとそれは、今まで味わったことのない痛みの始まりですね。
これは昔の話ですが、友人と遊んでいる時に、車との事故で友人が緊急手術することになったのですが、辿り着いた病院が昔からヤブ医者がいると、噂の病院だったんです。
手術中に中から
「ウワァアぁっぁxjdんhvd!!!!」
と友人の声が聞こえ、友人家族と私は騒然としましたw
結果、麻酔の量が少なくて手術中に目を覚ましたそうです。
本人に後ほど、その日の出来事を聞いたら
友人
「ここの病院の噂は本当だった。俺はこの体で体験したからわかる」
とギャグを言えるぐらい元気になってたので、良かったです!
ただ、友人の目はマヂでしたw
まぁこれは、術中覚醒ではなく単なる麻酔不足でしょうねw
最後迄ご覧いただきありがとうございます。
次回予告!!!
「警察官からの職質は回避はできるのか!?」
乞うご期待!!!